『寝具類の臭い、気になりませんか?』
2019/09/20
『寝具類の臭い、気になりませんか?』
近年、異常気象により大雨、台風等で湿度が高くなり菌の繁殖が増えています。
枕やベッドのマットレスや敷布団、毛布、布団類など、毎日触れる寝装・寝具に対して、
臭いが気になっていませんか?今月号は寝具類の中の「枕」についての特集です。
「枕」とは人が就寝時に頭部を載せ支える為の寝具です。ところが「枕」が合っていないと頭痛や肩こり、イビキや不眠症など症状の原因となります。枕は一日の3分の1から4分の1共に過ごします。その枕選びは難しいです。枕選びについて紹介致します。
・枕選びで重要なのは、大きく分けて4つあります。
(1)枕の大きさ、(2)枕の素材、(3)枕の高さ、(4)枕のカタチ
この4つがそれぞれ自分の体型や寝姿勢に合ったものが理想です。
しかし、この4つ以外に重要な要素があります。それは「好み」や「感覚」です。実際、同じ身長・体重・体型の方がいたとしても、合う枕は異なると言われています。それは好みや感覚が大きな比重を占めているからです。自分の好みや感覚を信じ、枕を選ぶことが大切です。
次に「枕の素材について」ご紹介いたします。
・ポリエステル綿・・・ポリエステルを綿状にしたもの
・羽根・・・鳥の羽根
・低反発・・・ウレタンを細かく粉砕したものや、スポンジ状に形状したもの
・ビーズ・・・発泡スチロールを小さく粒にしたもの
・そばがら・・・そばの実を乾燥させたもの
上記の素材によっては、水で丸洗いが出来ない低反発の枕や、傷んだ側地を取り外さないと洗えない枕、内部を絶乾する為に遠赤外線の乾燥機を用いるなど洗濯方法、注意点が多くありますが、今後の特殊クリーニングのメニューとして期待されています。
汚れが見えにくい「枕」ですが、実は多くの汚れが付着しています。一晩での人間の発汗量は、コップ一杯(150~250cc)と言われています。その汗が「枕」に染み込みます。「枕」は、その他の寝具類と比べ皮脂汚れ、ヨダレが付着しています。一般的には枕カバー等で枕をカバーしていますが、カバーをしていても枕に「汚れ・汗」が浸透しています。
しかも洗浄性だけではなく、風合いの良さ、肌触りや、ふっくら感も求められます。そこで裏面に枕の洗濯に、汗汚れ・体臭などを除去する特殊加工剤配合洗剤「洗柔の王」、ふっくら&滑らか加工剤「ライト抗菌ソフターカシミアン」を裏面でご紹介させて頂きます。
※
高洗浄性&ふんわり肌触り。濯ぎ1回・柔軟剤要らずの液体洗剤
「洗柔の王」
① 毛布や、ぬいぐるみに、最適な洗いと、ソフナー(加工剤)効果が、この1品で実現。
② 汗、食べこぼし、生活臭を洗い落す事が出来る爽やか洗浄の液体品です。
③ ふんわりした肌触りを、毛布に与え、心地良い睡眠を、お約束する加工剤効果!
④ ワッシャー機 22kgの場合、洗い工程に、「洗柔の王」 100~120ccのみ。
濯ぎは、1回のみ。その後、本脱水。水道代・電気代・時間などの短縮を実現。
毛布を、カシミアのように仕上げる
「ライト抗菌ソフターカシミアン」
① 他店と差別化が出来る「ふんわりしたカシミア」肌触り感のある毛布にします。
② 新品の毛布のように、寝心地の良い毛布によみがえらせる「復元効果」
③ 思わず、頭まで毛布を被ってしまう「ふわふわ&滑らかさ&極上の寝心地感」
④ ワッシャー機 22kgの場合、最終濯ぎ(柔軟剤)工程に、100cc入れて下さい。