奈良工場に新研究棟が完成
2004/04/26
創業100周年事業の一環として奈良工場内に、かねてより建設をしておりました新研究棟が完成しました。新研究棟は、鉄骨造の5階建て、延べ床面積は4094.74m2で基本コンセプト「研究者がセクションを越えて、自由にコミュニケーションできるフロア構成」を実現しました。
今後は、電子材料関係の機能性モノマーほか、塗料分野以外の添加剤など付加価値の高い製品の研究開発に注力していくとともに、従来の縦割りの研究体制を改め、横断的な組織に移行し、研究員相互の情報交換を活発にすることで相乗効果を狙っていきます。